命式の出し方①
ご訪問いただきありがとうございます。
今回から命式の出し方を説明します。
今までは四柱推命の各星の特徴や性質などを説明してきましたが、肝心の自分はどんな命式をしているのか?というのが判らないと始まりませんからね (^^;)
本来なら自動計算ソフトがあれば良いのですが、その自動計算のソフトをどうやってブログに貼り付けたらよいのかいまいち分かりませんので、もし簡単にご自分の命式を出されたい方は、『四柱推命自動計算』と検索していただいて、そういったサイトでの利用をお願いします。
【命式の出し方】
①生まれた年、生まれた月、生まれた日、生まれた時間の干支を出して表にする。
まあこれだけですね。各々の干支を並べれば、ご自分の命式は完成します。
例えば1970年9月20日18時生まれで、出身地東京の方を観てみますと、
1970年の干支は『丁巳』です。
1970年9月の干支は『己酉』です。
1970年9月20日の干支は『庚辰』です。
1970年9月20日18時の干支は『乙酉』です。
命式を表にしてみると、
天干 | 地支 | 月令 | |
---|---|---|---|
年 | 丁 | 巳 | |
月 | 己 | 酉 | 辛 |
日 | 庚 | 辰 | |
時 | 乙 | 酉 |
これで命式表は完成です。
ここからはこの各星の配置や関係性を考慮しながら、どのような性格の方か、どの星が良い働きをして、どの星が悪い働きをするのか見極めながら、今後の運気の良し悪しを観ていくのが、四柱推命を判断する上での作業になっていきます。
次回はどのように命式を観るのかを説明していきますので。(;^ω^)