hitonarisan’s diary

主に四柱推命に関する記事をアップしていきます。

偏官

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今日は甲子園で、私の地元である三重代表の津田学園が、優勝候補の履正社と対戦しました。

履正社の打線は、流石の強力打線でしたね。

津田学園の前投手もプロ注目の好投手でしたが、力及ばずでしたね。でも強豪校相手によく戦ったと思いますよ (*^_^*)

さて今回は偏官についての説明を致します。

官星の『陽⇔陽』、または『陰⇔陰』の場合に『偏官』となります。

命式でいうと、

 

年 壬(正官) 戌

月 癸(偏官) 丑  月令(己)

日      未

時 辛(偏財) 丑


上記の命式を例として日干丁(日主)から見て、月干が同じ陰干で日干丁を剋す星の癸なので、この通変星が『偏官』になります。

 

偏官の特徴

 

【喜神】⇒ 良い働きをする星

①正義感が強い

②面倒見の良い親分肌

③筋を通し、曲がったことを嫌う

④礼儀正しく、自制心があり律儀である

⑤組織でのリーダー的資質がある

⑥仕事運が良い

⑦男性は子供との関係が良好

⑧女性は恋愛運、結婚運が良い傾向

 

【忌神】⇒ 悪い働きをする星

①引っ込み思案で、臆病、気弱な性格

②ストレスやプレッシャーに弱い

③その反面、反発心が強い

④相手に威圧的な態度をとる

⑤仕事面で上手くいかない傾向

⑥男性は子供との関係が上手くいかない傾向

⑦女性は恋愛運、結婚運が上手くいかない傾向



上記のような傾向があります。

 

偏官はどちらかといえば親分肌な方が多く、目下の人の面倒見が良い傾向で、頼りになる人も多いのですが、納得できなければ目上の人に対しても、攻撃的な態度を取りますので、もし部下で偏官を持っていて、それが悪く出れば非常に扱いづらい部下になると思いますね (-_-;)

 

また女性の方は男性を観る星なので、恋愛や結婚を考えるなら、この星が良い働きをすれば恋愛や結婚は好調と考えられ、悪く働けば恋愛や結婚に関しては、あまり期待できないと考えた方が良いかもしれないですね~ (^^;)