hitonarisan’s diary

主に四柱推命に関する記事をアップしていきます。

ひとなり言①(キングダム)

ご訪問いただきありがとうございます。

 

タイトルにあります『ひとなり言』は、日常に感じた何気ないことを書いていこうかな?と不定期で上げていきます。

※ひとり言をもじって、名前(ひとなり)+言という安易なネーミングです、すみません (^^;)

 

今回はキングダムという漫画について、最近息子がキングダムを大人買い(54巻まとめ買い)して、それを読ませてもらっていますが、これはかなり面白い漫画ですね。

 

 簡単に説明すると、紀元前の中国の戦国時代、秦国の孤児で無名の『信』という少年が、戦での活躍で将軍に昇り詰めていく、というお話なのですが、色々と魅力的な登場人物が多く出てきて、見どころもたっぷりですね。

※これまで中国の戦国時代の事はほとんど勉強したことがないので、登場人物はほぼ分かりませんね (>_<)

 

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今17巻まで読んでいますが、ここまで読んでの感想というか、ある登場人物の命式について感じたことを…。

(しん)の六代将軍『王騎』(おうき)を討ち取った趙(ちょう)の宰相である『李牧』(りぼく)という人が、秦の咸陽(かんよう)という町に出向き、秦の丞相である呂不韋(りょふい)との交渉で、自分の事を『小さい人間』と言い、また『小心者だからこそ策を練り、卑怯でも手段を選ばない』というセリフから、この人は日干が『癸』で、かなり頭の切れる聡明さがあるので、印星『庚か辛』が良い働きをしている命式ではないかな~?とか考えたりしますね。

※どちらかといえば庚っぽい気がします。

 

本人は『本来人の上に立つのは本意でなく、出来れば辺境の地で平穏に暮らしたい』と話してはいますが、癸は掴みどころがなく話すことと腹の中の考えが違う、という方も多く、また負ける戦をしようとしないので、用意周到という意味でもやはり『癸』っぽいな~、と思ってしまいます。

 

以前もONE PIECEのルフィーが日干『丙』ではないかな~、と書きましたが、漫画の主人公になるキャラって、実は日干丙の人が多いと私は思っています (*^_^*)

 

丙は『陽が極まった状態』、逆に癸は『陰が極まった状態』を表すので、丙の主人公には癸のような敵を出すのは、漫画や映画を作るうえでは必然なのでしょうね。

 

※因みに『信』はどんどん成長していますが、元々は本能で動くタイプなので、日干はやっぱり『丙』なのかな?と思ってみたりしています (;^ω^)